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Safronova, U. I.*; 左高 正雄; Albritton, J. R.*; Johnson, W. R.*; Safronova, M. S.*
Atomic Data and Nuclear Data Tables, 84(1), p.1 - 83, 2003/05
被引用回数:40 パーセンタイル:87.12(Physics, Atomic, Molecular & Chemical)原子番号Z=15から100までのアルミニウム様イオン(電子数13個のイオン)の等電子系列すべてに関するeven-parityのとodd-parityの間の電気双極子(E1)遷移について遷移確率,振動子強度,寿命,線強度を計算しテーブルと図に表した。計算はのDirac-Fockポテンシャルから始め中間結合ポテンシャルを求めるために1次の相対論的多体摂動理論(MBPT)を用いた。遷移マトリックス要素を求めるために2次のMBPTを用いた。原子番号Zに対する遷移確率の傾向を示すためにZの関数として3220個の遷移の内220の遷移確率を図に表した。
大和田 謙
Spectrochimica Acta, Part A, 47(12), p.1751 - 1765, 1991/00
累核二原子分子の基準振動解析から得られる調和および非調和ポテンシャル定数を応用して、分子形成時の移動電子数(電荷移動)と電気双極子モーメント変化(関数)を求める方法を検討した。本法は主としてスレーターの軌道展開法に基礎を置き、電子スピンを無視する近似において、分子中の各原子エネルギーが各原子軌道を占有する電子数で展開できるということを利用する。本法の精度と信頼性を確かめるために、多数のアルカリハライド分子、その他の累核二原子分子を例にとり、それらの移動電子数と電気双極子モーメントを計算し、実測値と比較した。特に現在最も信頼しうるHF、OH分子の実測電気双極モーメント関数と詳細な比較を行った結果、本法の有用性を確かめることができた。
飯村 秀紀; 中原 嘉則; 市川 進一; 小谷 和広*; 若杉 昌徳*; 堀口 隆良*
Journal of the Physical Society of Japan, 59(12), p.4208 - 4210, 1990/12
被引用回数:11 パーセンタイル:72.47(Physics, Multidisciplinary)PrII(プラセオジム-価イオン)の4f(I゜)5d G゜-4f(4I゜)6pH(=604.83)と4f(4I゜)5dG゜-4f(4I゜)6pHの2つの遷移に係る超微細構造をコリニアーレーザー・イオン・ビーム分光法によって初めて測定した。測定スペクトルから、磁気双極子定数Aと電気四重極定数Bの核定数を求めた。